小川軒レーズンウイッチの解剖 
「大解剖!」 といきたい所ところですが件数が少ないの で

前々からレーズ ンウイッチは好物でした。

小川軒のレーズンウィッチを食べて、
あれれ、パッケージ変わったのかな? 味変わった?
なんて思ったことありませんか?

検索して調べた小川軒のサイトによると、初代小川軒の鉄五郎さんから二代目の順さんへと
継がれ、三代目はそのご長男、そして他の息子さん達へ暖簾分けがなされたようです。
また本家の小川軒は、汐留(明治38-40)→新橋(明治40-昭和39)→代官山(昭和39-現在)と
移転しています。
現在ある小川軒のレーズンウイッチの系列は以下の通りです。
 長男 「代官山小川軒」(レストラン)
 次男 「目黒・新橋小川軒」(洋菓子)
 三男 「御茶ノ水小川軒」(レストラン)
 ご親戚 「鎌倉小川軒」(洋菓子)

さて今回、一度に買って並べる機会に恵まれました。
例によって味については言及しません。
店によりクッキーの硬さやクリーム、レーズンの食感等異なりますが、正確に微妙な違いを
表現できないのと、友人や家族の中でも好みが分かれたので。
個人的には同じ店から派生しても、違ってしまうのだなぁと感慨深かったです。

※ここに乗せたデザイン・値段等は2005年6月の物です。 追跡調査はしない予定です。
写真の写りが悪いものと撮り忘れ分は、こっそり差し替えたいですけど。

四軒を並べてみましょう。
まずは箱。左から →
「代官山」・「目黒」・「御茶ノ水」・「鎌倉」。
鎌倉は別の日に撮ったので
箱の向きが違ってしまいましたが(~~;
大きさは変わりません。
どれも10個入りです。

三兄弟外観 鎌倉
4個並べ
一つずつ取り出して並べてみました。

左上から

  「目黒」  「鎌倉」
 
 「代官山」 「御茶ノ水」

です。

あなたのおなじみのデザインはどれですか?


「代官山小川軒」 10個入り977円(税込み)

右上は包装された箱
以下はフィルムの印刷

 「 RAISIN
   WICH
 OGAWAKEN
 DAIKANYAMA 」

 「 名称 クッキー
  品名 レイズン・ウイッチ
  原材料名 レーズン、バター、砂糖、小麦粉、卵、洋酒、
         植物性油脂、香料、膨張剤、アーモンド
  製造者 小川食品 株式会社
  製造者住所 神奈川県横浜市港北区新羽町569番
          Tel.045−534−1135        」

※製造場所と販売場所は違います
包装

箱と2個
表裏
お皿

「目黒・新橋小川軒」 10個入り977円(税込み)

右上は包装された箱
以下はフィルムの印刷

 「 RAISIN
   WICH
  OGAWAKEN 」

 「 名称 クッキー
   品名 レイズン・ウイッチ
  原材料名 レーズン、バター、砂糖、卵、
         小麦粉、植物性樹脂、洋酒
         アーモンド、香料、膨張剤
  製造者 株式会社 巴裡
  〒152-0002 東京都目黒区目黒本町二丁目6番14号
  Tel.03−(3716)7161         」


包装

箱と2個
表裏
お皿

「御茶ノ水小川軒」 10個入り977円(税込み)

右上は包装された箱
以下はフィルムの印刷

 「 RAISIN 
   WICH
  OGAWAKEN 」
裏 無し
箱の裏より
 「 名称 クッキー
   品名 レイズン・ウィッチ
   原材料名 小麦粉・砂糖・バター・卵・植物性油脂(原材料
          の一部に大豆を含む)・洋酒・膨張剤・レーズン・
          アーモンド・香料
   内容量 10個
   賞味期限 底面記載
   販売者   東京都文京区湯島1−9−3
          有限会社ヒロユニヴァーサルOB
          Tel.03−5802−5420  
包装

箱と2個
表裏
お皿

「鎌倉小川軒」 10個入り1050円(税込み)

右上は包装された箱
以下はフィルムの印刷

 「  お菓子の家
   RAISIN WICH
 KAMAKURA−OGAWAKEN 」

 「   名称 洋菓子
  原材料名 小麦粉・バター・砂糖・ショートニン
          グ・卵・牛乳・レーズン・ベーキング
          パウダー・食塩・ラム酒・香料
  賞味期限 別記記載
  保存方法 冷暗所に保存
  製造者   神奈川県横浜市戸塚区戸塚町2773
          (有)ケイワン
          (お菓子の家 鎌倉小川軒)    」
※鎌倉のみ箱に縦入り
※製造場所と販売場所は違うかも。
包装

箱と1個
表裏
表裏