ポルトガルで食べてきました

お菓子を少し買い食いです。

水
水はなじみのないものが

店にて

アップ
ポーロ・レイ

ポルトガルのクリスマスのお菓子です。
上にドライフルーツがどっさり。
中はナッツ入りのパンって感じです。

リースを模しているのかと思ったら、王様のケーキという意味で王冠をかたどっているとか
ケーキ屋さんでもパン屋さんでも売ってました。

中にソラマメ一個が入っていて、当った人は翌年のボーロ・レイを準備するそうです。
あれ?、入っていましたっけ?
気が付かなかった……

11月下旬から1月上旬までの販売のようです。
(キリストの誕生を祝いに三博士がやってきたのが1/6、日本と違って12/25でクリスマスは終わりません)

出発日、ホテルのそばのパン屋さんにちょうど届いた物。9ユーロ
みんなで一つずつ買いました。
アップ
アップ
袋と
袋と クリスマスの紙袋に入れてくれました

以下、いろいろなお店で見た物
焼き菓子


焼き菓子
焼き菓子
焼き菓子


金平糖
金平糖

左が日本の
右がポルトガルのご先祖様



カステラの祖先パオン・デ・ロー

最近日本で「半生カステラ」
という名前でたまに売っているのを
みかけます。

真ん中が窪んだ形の
柔らかいカステラでした。

柔らかいためアルミの器に入って、
綺麗に取り出せませんでした。
 

カステラ

カステラ




エボラの
チーズタルト(ケイジャーダ)

添乗員さんがここの店のがポルトガルで
一番好きだとか。
一つ1.15ユーロ

焼き菓子は大体一つ1ユーロぐらい。
 

外観

タルト


店外観
店の外観
エッグタルト(パスティス・デ・ナタ)
Pasteis de Belem 


ベレンの修道院の近く。
エッグタルトはあちこちで売ってますが、
ここがポルトガルで一番有名。
ちょっと空いてると思ってもレジはあっという
間に混んでしまう。
店外観
お肉を焼いているところ
店内
ピンボケーのハンバーガー 
店内 店内
お菓子
メニュー
壁
壁
壁
店内
店内
店内
買ったもの

喫茶も併設していてエッグタルト以外のお菓子も置いてます。
店内はレトロな雰囲気でタイルで飾られてます

エッグタルトは一つ0.95ユーロ
粉砂糖とシナモンを付けてくれます。熱々。

この店は司馬遼太郎も訪れており、
「街道を行く 南蛮紀行2」に
その時の様子が書かれています。

エッグタルトはとてもおいしかったけれど、残念ながら日持ちのしない当日食べる お菓子です。

大阪のタコ焼きが現地で食べるアツアツが美味しいのと同じで。

もっと日本でも売られていてもいいのになと思います

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