シュネーバル
(Shneeball)


ドイツのロマンチック街道にローテンブルクという城壁都市があります。

そこのあちらこちらで売られているのがこれ、シュネーバル(Shneeball)。
直訳すると「雪の玉」となるようです。
細く切った生地を丸く揚げたもの。
粉砂糖を振った物が主流ですが、チョコレートやシナモン、ナッツを振った物と色々あります。
本体の食感は、あんまり甘くないカリントウと言った感じでしょうか。

面白いので色々なお店のショーケースの写真を撮ってきてしまいました。


ここのお店は種類が豊富。
イチゴやレモン味もあるみたい

 ラデュレ ケーキ 
 値段は大体一つ1.2ユーロ。

 大きさはソフトボール大。

 少し安い野球ボールより少し小さいサイズもありました。


結局購入したのはこのお店

綴りは「Baeckerei Striffler」でいいのかしら?

購入した理由はショーウィンドウに
「自家製」と書いてあったから。
ショーケースに日本語表示で(笑)
他の店より少し値段も高かったです。



右側の写真の玉に生地 を入れて揚げるのかしら。


日持ちするお菓子というのはとても魅力的です。
でも日本だと湿度が高いという問題がありますが。

店のショーケースの中にはシュネーバルだけではなく
下の写真のようにクリスマス菓子も売っていました。






 
買って帰った物を分解してみました。
左はそのまま、右は半分ぐらいはがした物。
どんな感じの食べ物か分かるでしょうか?